足元は出来る限りオープンなスペースとしてこれまでの園庭スペースを可能な限り確保しつつ、パーゴラを随所に設け、緑の上を浮遊する世界の演出を試みている。 さらに、ここでは、アスレチック遊具というよりも、紙飛行機を飛ばせる舞台として機能させる事を主題としながら、日々の保育活動に寄り添った園庭空間の在り方を遊具によって表現しようと考えた。