移設前の「空とぶ舟」を引き継ぎ、デザインの中にも、別のものでありながらも以前の「空とぶ舟」を彷彿とさせるデザイン要素を散りばめている。
憧れる要素としての在り方、つくりすぎない遊具の在り方…などなど、この園から学んできた事を最大限取り入れた計画となっている。
園舎との関係、保育者の様々な角度からの見守り・見通しを考え抜いた結果、平面計画が三角形状となっていった。
この遊具は、遊具の在り方としては未完成の完成形となっている。
これから日々の暮らしの中での保育と相まって、進化を続けていく。