WORKS

湖北白ばら幼稚園「エノキの木の下で」
2026.08/千葉県

【エノキの木の下で】
元々は全面的に芝で覆われた豊かな環境の園庭であった。年月を経てエノキがとても大きくなり、その樹形が落とす日影によって木の周りに芝を生やす事が出来なくなっていた事から、園舎入隅部を頂点に、芝が生えなくなった箇所を重点的に覆う様に、且つ、園舎の床と高さを合わせた形でウッドデッキを計画した。又、エノキの周囲には元々ウッドデッキがあったが、こちらも年月を経て根が地表面に現れ、根の影響を回避する為に幹の周囲を高くしながら、元々のウッドデッキより面積を広げて、尚且つ角のないデザインにてウッドデッキを計画した。
これらを計画することで、内外一体的な活動を受け容れる環境となるとともに、木陰で気持ちいい環境ともなっている。
デッキ表面材にはササクレが出づらいグリーンハート材、幕板にはイペ材を用いて、自然素材を用いながらウッドデッキの耐久性を可能な限り上げた計画としている。

施工:藍工業